会社案内

研究開発RESEARCH & DEVELOPMENT

  • くにさだ育種農場・宮崎育種農場

    新しい野菜・作物の
    品種開発

    ニンジンの試験圃場

    食料としてばかりでなく、飼料など多くの分野で利用の期待が掛かる農業生産物。近い将来、ますますその重要度がクローズアップされることを念頭に、くにさだ育種農場・宮崎育種農場では多くのスタッフがそれぞれの専門分野の最前線で活躍しています。両農場では、合わせて6つのグループ編成で密接な協力態勢のもと、およそ30品目の野菜・飼料作物などの品種改良を、日本国内はもちろんのこと世界を見据えて行っています。
    現場主義に徹した各スタッフは、社内外の品種検討会などを通し情報収集に当たるとともに、最新鋭の各種設備を備えた14ha・120棟を超える試験圃場施設で、病害接種検定や遺伝子情報を利用した選抜手法を駆使し、最先端の品種育成を目指し、多くの成果をあげています。
    これからも、永続的・安定的な農業の発展のため、時代の要請に応える品種開発に尽力していきます。

  • 生長点の切除

    波志江研究所

    バイオテクノロジーを用いた
    研究開発

    農業の技術革新は、バイオテクノロジーによってもたらされた、といっても過言ではありません。野菜や花のウイルスフリー化、大量増殖、胚培養など、農業や花き園芸の可能性が未知の分野にまで広がっています。
    波志江研究所は、こういった時代の流れの一翼を担う、先端のバイテク研究所として研究活動を進めています。
    高収量と品質向上を目指すウイルスフリー苗の作出と大量増殖、新品種や育種素材の作出をはかる組織培養技術など、各研究開発部門との連携のもと、実用化・商品化へ向けて着実な研究開発を行っています。
    いま農業は“科学の時代”です。野菜と花の2つの部門で、画期的なバイオ品種の開発を目指し、努力を続けています。

  • ユーストマ展示会の様子

    花き育種研究室

    生産者向け花き品種の開発

    花き育種研究室では、営利生産者向けの切花や鉢物と一般消費者向けのガーデン用品種の開発を行っています。
    営利生産者向けでは、ユーストマやカーネーション、スターチス・シヌアータ、デルフィニウムなどの新品種を自社開発しています。花がきれいなことはもとより、生産性が高く、栽培しやすい品種の開発と合わせて、新規性のある花色や花形などを持つオリジナリティーの高い品種の開発も行っています。また、カーネーションや宿根カスミソウでは提携している海外メーカーから新品種を導入し、当社オリジナル販売品種としての選定を行っています。
    一般消費者向けでは、毎年海外の様々なメーカーから多種にわたる品目の新品種を数多く導入し、露地圃場での栽培試験を通して日本の気候風土や日本人の嗜好に合う品種の選定を行っています。

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  • カネコ EK式ハイドロポニックによるマルチリーフ®栽培

    開発部

    養液栽培システムと
    栽培ソフト・養液栽培専用品種の開発

    野菜栽培における連作障害の回避と植物工場的省力・合理化志向からスタートした養液栽培は、現在いっそうの高機能化と環境保全が調和したシステムが求められるようになりました。
    開発部では、「それぞれの栽培作目に適した養液栽培システムの開発」といったコンセプトのもと、葉菜用システムカネコ EK式ハイドロポニック、果菜用システムカネコ ロックファーム®、鉢物・苗物栽培用システムカネコ HIGH&LOW PONIC®などの養液栽培システムを開発してきました。また、養液栽培経営に欠かすことのできない栽培ソフト・養液栽培専用品種を開発、養液栽培の新しい在り方を確立しました。時代の要請に応えて開発された高機能型養液制御機・ナビシリーズ、ヤシ繊維から作られる培地ココベッド・ココブロック、イチゴ栽培用システムカネコ ココベリーファーム®、トマト・キュウリ栽培用システムカネコ スプレーポニック®、ミョウガ栽培用システムカネコ CAN DOファーム、人工光閉鎖型植物工場、さらに養液リサイクル技術・装置の開発等に全力で取り組んでいます。
    生産性のみならず、人や環境、そして資源に優しい養液栽培システムの開発を通じて、新しい食文化の創造を目指します。

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